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2020.07.03

新たなECプラットフォームになる、中国のSNS事情

日本では日常生活の一部になっているSNS。

普段、人との連絡手段がSNSだけになっている方も多いのでは無いだろうか?

知り合って数年経つが、電話番号やメールアドレスを知らないという関係性も増えている。

それは中国でも同じで、人との連絡手段はほとんどSNS。

日本では文字や写真、スタンプでのやり取りが主だが、

中国の場合は、文字や写真、スタンプだけでなく、音声でのメッセージ投稿やビデオ通話も頻繁に利用されている。

ただ中国ではSNSは連絡手段や近況報告の利用だけでは無い。

個人間(CtoC)での販売に利用する方がかなりいるのだ。

今回は中国SNS事情やSNSを利用した販売方法を紹介する。

 

中国の代表的なSNS

まず中国で利用頻度が高いSNSを3つ紹介する。

・WeChat(ウィーチャット/微信)

中国の大手IT企業であるテンセント社が作った、

中国人がもっとも利用しているメッセンジャーアプリ。

「微信」とは「微少の文字数の手紙」という意味だそうだ。

日本のLINEのような機能を持ったメッセンジャーアプリで、

LINEのようにグループを作れたりもするので、ビジネスでも活用されている。

またLINE@のようにフォローしたユーザーにメルマガのような一斉配信も出来る。

2011年にサービスを開始。

現在、中国での月間アクティブユーザーが約13億人と言われおり、

年配の方の利用率も高く、中国ではもっとも有名なSNSと言っても良いだろう。

 

    
・Weibo(ウェイボー/微博)

中国の新浪公司(シンランこうし)が運営するミニブログサイトで、

正式名称は「新浪微博(シンランウェイボー)」と言う。

「微博」とは「マイクロブログ」を意味する言葉で、

中国には、他にも「微博」を名乗ったブログサイトが存在するが、

「微博」と言えば「新浪微博」のこと、というほど中国では知名度の高いミニブログサイトだ。

よく中国版Twitterと言われているが、Facebookのような要素もあり、

フォローしてくれた人はもちろん、不特定多数に情報を発信できる。

2009年にサービスを開始。

現在、中国での月間アクティブユーザーが約5億人と言われおり、

中国でも、人気の海外著名人がアカウントを多く開設している。

あの木村拓哉さんが公式アカウントを開設したことで、日本でも名前が知られるようになった。

・RED(レッド/紅小書)

動画や写真、つぶやきなどを共有できる、今中国の若者に一番人気があるSNS。

ホーム画面がInstagramに似ていることから、中国版Instagramと呼ばれている。

2013年にサービス開始。

現在はユーザー数が2億人を突破している。

このREDが中国の若者に人気の理由の一つに、動画や写真が主体のSNSなので、

中国のアパレルメーカー等が積極的に最新商品の情報を投稿しており、

流行に敏感な若者たちは、その情報をいち早くチェックするために利用している。

 

因みに多く方がご存じだろうが、日本で利用されているSNSは中国では使用できない。

インターネットの閲覧や通信が制限されており、特に国外に対しての制限が強く、

その原因を通称で「グレート・ファイアウォール」とも呼ばれている。

進化する中国SNS利用方法。SNSでの商品販売は当たり前!?

実はSNSに関して、一般ユーザーの利用方法で、日本と大きく違う点が1つある。

それは個人がSNSの機能を利用して、積極的に商品販売していることだ。

日本だと企業の公式アカウントや

個人でもビジネス用アカウントとして利用していると自己紹介した上で、商品紹介をしている。

中国の場合は、日常の近況報告と一緒に、自分がおすすめの商品紹介や販売の投稿もしている。

そしてフォローしている知人は、紹介された商品を気に入れば、購入する。

日本だと知人がそのような投稿をしたら敬遠されてしまうが、中国ではそのような抵抗感は一切ない。

上記で紹介したSNSでも「WeChat」「RED」は商品販売には協力的で、

個人でも簡単に登録・設定できる販売機能がある。

そのためSNSとしてだけでなく、ECショップとしても知られるようになっている。

中国メーカーや販売店もTmall等の大手ECモールに出店だけでなく、SNSでも積極的に出店しているようだ。

このようなユーザーの動向を見据えた多岐に渡る販売展開と、新しいものをすぐに取り入れられる国民性が、

中国EC市場の急成長の要因の一つになっているのだろう。

 

そして以前の記事で紹介した「ライブコマース」も、SNSでは積極的に行われている。

中国ECでの新たな宣伝手法での商品紹介

実はSNSから「ライブコマース」は生まれた。

日本で利用されているSNSにもライブ配信機能があるが、

その機能を利用して商品紹介をしたのが、「ライブコマース」の始まり。

そこから多くの人気KOLやKOCが生まれ、その影響で中国EC市場も一段と盛り上がった。

日本ではSNSはまだまだ宣伝利用が主流だが、中国は宣伝だけでは終わらない。

 

ポリスターとしてSNSの取り組み方

ポリスターでも、SNSは積極的に活用している。

公式アカウントを持ち、積極的に情報を発信し、メーカー様の商品紹介も頻繁に配信している。

またポリスターの公式アカウントを、中国の多くの代理店・販売店やメディア関連会社等がフォローしており、

情報を発信するたびに、ありがたい反響をいただいている。

SNSもそうだが、ポリスターは中国での幅広い人脈のもとに販売展開をサポートしているのだ。

またメーカー様それぞれでSNSの戦略も変えており、投稿内容はもちろん、

タイミングや配信先も考慮しながら投稿している。

今後も様々な可能性が期待できるSNSだが、ポリスターは常に新しい機能や情報を把握して、メーカー様それぞれにあった成功方法の戦略を提案し、実行していく。

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